アトピーの人は日頃から痒みがあるだけでなく、かきむしった後が黒ずんでしまい見た目にも影響が出ます。
ステロイドを塗って対処することが多いですが、定期的に皮膚科に通う費用が高くなりステロイドに依存して生活するのも抵抗があります。
そこでアトピーでも自分の力で簡単に綺麗な肌になる方法を紹介します。

色素沈着が起こる理由

黒ずみは色素沈着が原因ですが、色素沈着はメラニン色素によって作られます。
メラニン色素は表皮と真皮、皮下組織と3層になっている人間の皮膚の中で、真皮の境目にある表皮の基底層に存在するメラノソームで作られます。

かきむしったり炎症を起こしたりして、皮膚が刺激を受けるとメラニン色素がたくさん生成されます。
メラノソームから周りのケラチノサイトにメラニン色素が渡されると肌が黒く見えます。本来であれば、ターンオーバーという皮膚の新陳代謝が行われると、メラニン色素が少しずつ表皮に近づくので、最終的に剥がれてなくなります。

なかなか黒ずみがなくならないのは、このターンオーバーが正常に行われていないためです。

規則正しい生活を送ろう

睡眠

肌のターンオーバーが乱れるのは、夜ふかしなど不摂生を繰り返すことが原因です。
特に夜10時~夜中2時までは成長ホルモンが分泌されるので、睡眠をしっかりとることで体のあらゆる機能が回復します。

食事では新陳代謝を促進する食べ物がいくつかありますが、最も続けやすいのが水素水を飲むことです。水素水には抗炎症作用があり、アトピーによってできた赤みを改善します。

アトピーの炎症を引き起こすのは、炎症性サイトカインという物質で、水素水はこの物質の働きを弱めることができます。炎症がなければかきむしることもないので、新たな黒ずみを作る心配もありません。

化粧品は美白効果のある成分を選ぶ

美白効果が高いのはハイドロキノンで、シミや黒ずみも目立たなくなります。
しかし費用が高く、アトピー肌にとっては刺激が強いので、あまりおすすめできません。

アトピーの人はスキンケアが大切ですが、他の人より炎症を起こしやすいので、間違った化粧品を使った時のダメージが大きいです。抗炎症作用を配合しつつ、プラセンタなどの美白成分を含むものが良いです。

自分の肌に合っているかは一時的に使うだけでは判断できません。
通販などでアトピー肌に良いと宣伝していても、お試しセットから使って痒みが悪化しないかきちんと確認しましょう。