わきの黒ずみの原因となっているものは何か。
主な原因は、肌に有るメラニン色素と角質の厚み、そして毛穴の汚れです。
それらを一つずつ見ていきます。

肌への刺激

まずは、メラニン色素が出来る要因として肌への刺激が挙げられます。
わきの下はしょっちゅうムダ毛処理によって、皮膚に強い刺激を与えています。

毛抜きで引っ張られたり、カミソリやシェーバーの刃でも刺激を受けています。
サイズの合っていない服でもこすれによる刺激を受けています。

次に
角質が厚くなる事についてですが、わきの下の皮膚は薄く、
他の部分より柔らかいのですが、
ターンオーバーが遅くなると、角質の厚みは増してきます。
その要因として、年齢による代謝の低下とストレスや不規則な生活によるホルモンバランスの変化になどが挙げられます。

またそれらによる肌の乾燥も関係しています。
角質が厚くなると、皮膚の色がくすんで見えます。

肌は層になっていて、少し透けているのですが、層が重なると、その色も重なって、
より濃い色に見え、肌の透明度も下がってしまいます。
これもわきの黒ずみの一つです。

毛穴の黒ずみ

28-1

次に、毛穴の黒ずみですが、
わき汗クリームや消臭スプレーや制汗剤などで毛穴がつまった状態が続くと、
汚れが黒ずんできて、さらに毛穴の詰まった刺激でメラニンが増えてしまう可能性が高くなります。

わきの黒ずみにオススメの対策は何でしょうか。
まず、コスメで美白する方法が、お手軽です。

コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどを含み、
オールインワンと言った製品がいろいろ出ています。
これらはわきの黒ずみに特化したゲル製品やクリームとして販売されていますので、これらを使うのが最も手軽です。

但し、顔用として販売されている美白製品はその他の部分では効果が薄いので適しているとは言えませんし、
間違ってもわきの下用の製品を顔に使うと、肌の色に影響を及ぼす可能性がありますので、要注意です。

美白コスメ以外でオススメの方法

まず、肌を乾燥させない事が大事です。
わきの下は他の皮膚の部分より乾燥しにくいイメージが有りますが、
皮膚が薄い分、乾燥もしやすいと言えます。

適度に保湿クリームなどで保湿したり、必要以上に外気にさらされにくい服装を心がけるのも大事です。
そして、
肌の代謝を促すのも効果的です。
自分で行う方法として、例えばクエン酸と水を混ぜた物を肌に塗って、5分ほど待って水で流すと言った事も効果的です。

ある程度自分で対策してみて改善が見られないようであれば、
美容クリニックでピーリングを受けたり、レーザー治療をしてもらうという方法もあります。
しかし、費用が嵩んでしまいがちですので、肌への刺激を減らす為のムダ毛処理だけしてもらう等、セルフケアと併用するのも良いです。