口元に黒ずみができる原因は、肝斑などのシミと毛穴の黒ずみ、化粧焼けの3つです。
それぞれ解決法が違うので、自分の日頃の生活を見直しながら、正しい方法で消しましょう。

肝斑などのシミの場合

口元だけでなく両頬にも小さな黒いポツポツがある場合は、肝斑の可能性が高いです。シミに対する美白成分にプラセンタがあります。プラセンタはメラニン色素を作らせる活性酸素を除去して、新陳代謝を整えるので、内側から健康的な肌になります。病院では肝斑の治療にプラセンタを注射することもあります。

病院での治療に抵抗がある人は、サプリメントで補給すると良いです。
サプリメントには即効性がないので、費用はそれなりにかかります。医師の観察のもとで治したい人は、病院で内服薬をもらいましょう。

肝斑は30代~40代に発生しやすく、女性ホルモンが乱れることで頬骨や口元に左右対称のシミを作ります。トラネキサム酸は、メラニン色素の元であるメラノサイトを活性化させるタンパク質分解酵素のプラスミンの働きを邪魔して美白効果を引き出します。

毛穴の黒ずみ

ファンデーション

毛穴が黒ずむのは、毛穴に詰まった皮脂が酸化しているためです。黒いのが気になると、毛穴に強い力をかけて洗ったりこすったりすると、余計に口元が汚くなります。口元は皮脂の分泌量は少ないですが、乾燥しやすい部分などで角質が厚くなって毛穴の汚れが落ちにくくなります。
よって乾燥を防げば、優しく洗顔するだけで毛穴の汚れを流して黒ずむのを避けられます。

保湿で重要なのは、油分ではなく水分です。クリームだけで油分を補給するだけでは乾燥します。

ヒアルロン酸やセラミドなど保湿力の高い化粧水を使い、メイクも毛穴に詰まらないようにミネラルファンデーションにしましょう。リキッドファンデーションは、油分が多くて毛穴詰まりを起こしやすいので、クレンジングに時間がかかります。
クレジングのやりすぎは、皮膚の表面を削ぎ落として乾燥させるので注意します。

化粧焼け

化粧焼けの原因は、鉱物油を含む化粧品を使うことです。
よって肌に優しいミネラルファンデーションを使いましょう。UVカットもできるので、日焼け止めを塗る必要もありません。ミネラルファンデーションは石鹸で落とせるので、メイク落としでデリケートな口元を傷付けることもありません。

既に化粧焼けで黒ずんだ部分は、ビタミンやミネラルが豊富な緑黄色野菜を食べて、新陳代謝を促進して元の肌に戻しましょう。