お尻部分の黒ずみにはいくつかの要因があります。

もっとも大きい要因として考えられるのは、座っている時間が長くて血行不良に陥り、やがて皮膚が硬くなってメラニンの排出が遅れるために黒ずんでくる現象です。
これは日頃の生活習慣にも関わってくる部分であり、治そうと思う場合には生活の癖から見直さなければなりません。

また、お尻は衣服との摩擦が起こりやすい部分でもありますので、摩擦による刺激でメラニンが生成されている可能性もあります。

このように様々な要因が絡んでいますので、ケアを行う際には原因を排除しなければなりません。
また、改善を早めるためには、古い細胞の排出を早めて代謝を活性化するようなケアが有効です。

衣服との摩擦を避けるために

お尻は下着や衣服と常に密着しています。
ですから、少し動くと摩擦による刺激を受けてしまいます。
摩擦を受けた肌は防御反応の一環としてメラニンの生成を増やして対抗しようとするのですが、その生成されたメラニンの排出が遅れると黒ずみとなって残ってしまいます

摩擦を避けるためには、なるべく密着するような下着や衣服を避けて通気性の良いタイプを選ぶことが大切です。
特に汗をかきやすい季節には湿気で下着や衣服が肌にまとわりつき、摩擦が起こりやすくなりますので注意が必要です。

身に付けるものに気を配るだけでもメラニンの生成は抑えられますので、あとは自然なターンオーバーによって消すことができます

血行促進を目指す場合

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お尻の黒ずみには血行不良も影響していますので、長時間座ったままでいる人は時々立ち上がって軽いストレッチを行うなど体を動かすことが大切です。

また、シャワーを浴びるだけでなく湯船にゆったりと浸かることも重要であり、半身浴で体を温めれば血行が促進されて肌の代謝も活発になります。
その結果、古い細胞の排出が進んで黒ずみを消すことができます。

皮膚が硬くなってしまったら

皮膚が硬くなってしまったら摩擦を減らしたり血行を促進するだけでは消すことが難しいので、ピーリングを行う必要があります
ピーリングを行えば硬くなった古い肌細胞を強制的に取り除くことができますので、柔らかな肌を取り戻せます。

肌が柔らかくなると細胞の働きが活発になって代謝を促すことができますので、黒ずみの解消に効果的です。
ピーリングは作用の強いものですので毎日のケアに使用するべきものではなく、週に1回から2回程度がベストです。