お尻は、黒ずみやすい部分で、黒ずみがあるとお尻が汚い印象があり悩んでいる人が多い症状だと言えます。
人間の肌は刺激をうけるとメラニンを発生させ肌を守ろうとします。

例えば紫外線から守るためバリアーの変わりをするメラニンを発生させるわけです。
ですがそのためにしみができてしまうのです。

お尻の黒ずみの原因は紫外線ではない

お尻の場合は、紫外線ではなく、直接的に、下着や洋服との「摩擦」が原因で防衛反応としてメラニンが発生します。
このことでお肌がザラついたり、色素沈着が発生して、黒ずみが生じます。

また刺激が持続的になると肌は防衛反応から角質層を厚くしようとします
角質が厚くなると、お肌全体がゴワゴワになりますし、徐々にくすんでやはり黒ずみが発生してしまいます。

自宅で出来るお尻ケア

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自宅で行うことは、やはり「刺激」が原因ですので、締め付けのある下着やナイロン製の下着、風呂でごしごし洗ったりすることを避けることが第1の対策です。

また余分の角質を「ピーリング石鹸」などで穏やかに除去し、普段より肌が乾燥しますので保湿するようにすることが第2の対策です。
角質を取ると言っても、垢すりなどで、ゴシゴシこすってはいけません。
お尻がツルツルになったとしても、摩擦で色素沈着が発生します。

またかぶれや炎症も肌にとっては「刺激」ですので、炎症やかぶれが起こると、色素沈着が発生することが多いです。
これも長期間、ピーリング石鹸と保湿を行うことで黒ずみは解消していきます。
自宅での解消法としては①刺激を与えない②余分な角質を優しく取り除く③しっかりと保湿の3点が重要ですが、かなり長期間を覚悟する必要があるでしょう。

クリニックでの治療が必要なケースも

もっと早く効果がほしい人や、かなり濃い色素沈着がある場合は、やはりクリニックでの治療が必要になってきます。
クリニックでは、黒ずみ治療として①ケミカルピーリング②レーザー③外用薬④内服薬などがあります。

第1のケミカルピーリングとは、酸を利用して、古い角質を除去して、細胞の新陳代謝を促進することです。
同時に美白クリーム、保湿クリーム、ピーリング石鹸などを併用します。

第2のレーザー(光治療)とは、レーザーをお尻に当ててメラニン色素を破壊する施術です。

第3は外用薬は、メラニン発生を抑制する「ハイドロキノン」やトレチノイン(ビタミンA誘導体)を外用薬としてお尻に塗る治療です。
第3は内服薬です。
シミ除去に使用されるビタミンC、ビタミンE、トラネキサム酸などを摂取します。