水着を着る季節になると、ビキニラインの黒ずみが気になるという女性は多いものです。
デリケートゾーンの皮膚はとても薄いため、色素沈着が起こりやすい部位です。

色素沈着が起こる原因はいくつかありますが、日々の生活の中で肌に負担をかけないようにしながらケアを行うことが大切です。
また、さらに踏み込んだケアを行いたい人は、美容皮膚科などで治療を行うと良いでしょう。

デリケートゾーンの黒ずみが起こる原因とは?

まず考えられる原因のひとつに、下着による摩擦です。
引き締め効果のある下着やサイズが合わない下着を長時間着用していると、どうしても肌に負担がかかってしまいます。
すると、肌はメラニン色素を増やすことで、外からの刺激から守ろうとするため、色素沈着が起こります。

同じように、外からの刺激には紫外線があります。
マリンスポーツが好きな人は、紫外線を浴びる回数が増えますので、それもメラニン色素を増やす要因になります。

そして、黒ずみは外からの刺激だけではなく、女性ホルモンのバランスが乱れることで起こることもあります。
乳首やデリケートゾーンの色素が濃いのは、女性ホルモンの働きによるもので、妊娠中や出産後はより濃くなります。

また、生理不順などの生理に関するトラブルを抱えた人もホルモンバランスが乱れやすく、デリケートゾーンが黒ずんでしまうことがあります。

自宅でできる改善対策とは?

生理不順

下着による摩擦が原因の場合は、肌を締め付けないような下着を選ぶようにしましょう。
素材にこだわるなら、化学繊維ではなく、コットンやシルクを選ぶと安心です。

そして、形状は、ボクサータイプのショーツを選ぶと摩擦が避けられるのでおすすめです。
海に行って紫外線を浴びる機会が多い人は、肌の露出が控えめな水着を選んだり、ウォータープルーフの日焼け止めをこまめに塗るなどして、紫外線から肌を守るようにしましょう。

出産などによって一時的にホルモンバランスが乱れている場合は、ある一定の時期が過ぎれば元に戻ることが多いのですが、ストレスをためない、バランスのよい食事をとる、睡眠をしっかりとるなどの対策をしてホルモンバランスを整えるように心がけましょう。

また、市販のデリケートゾーン専用の美白クリームを利用するのもおすすめです。
美白クリームを選ぶ際は、有効な美白成分が含まれているかどうか確認するようにしましょう。

黒ずみはクリニックでも治療できる?

「自宅でのケアでは満足できない」「さらに踏み込んだケアがしたい」という人は、クリニックでの治療がおすすめです。
実際、デリケートゾーン外来を設けているクリニックもあります。
治療には、レーザーや、ピーリング、美白クリームなどが使われ、早く効果を実感することができます。